《初心者向け》クラウドバンクの金投資とは？評判・メリット・デメリットを徹底解説！

と思っている人も多いのではないでしょうか。

このブログでは、簡単に楽天ポイントがもらえるクラウドバンクについてわかりやすく解説します！

クラウドバンクとは

人気No.1のほったらかし投資（融資型クラウドファンディングサービス）の一つです。

多くのクラファン（クラウドファンディング）と同様、１万円〜投資することが可能で、株のような値動きもなく１度入金した後はほったらかしで運用をすることが出来ます。

クラウドバンクの金投資の基本情報

クラウドバンクが提供する「金現物取引サービス」は、純度99.99%（いわゆる純金）の金を少額から保有できる新しい投資スタイルです。

提供元と安心の仕組み

クラウドバンクでは、万が一クラウドバンクに何かあっても、預けた金は守られる仕組みになっています

運営会社	日本クラウド証券株式会社（第一種金融商品取引業者）
金の保管先	三菱マテリアル株式会社の特定保管を採用

クラウドバンクで金を買うメリット

少額から“純金”を保有できる

クラウドバンクでは、1,000円から投資をすることができます。

また、純度99.99%の金を、実際に保有できるのが大きな特徴です。

特定保管で安全性が高い

クラウドバンクで投資した金はクラウドバンクで管理されるわけではなく、三菱マテリアルが行う「特定保管」方式により管理がされます。

そのため、クラウドバンクが万が一倒産しても預けた金は守られる仕組みとなっています。

クラウドバンクの金投資のデメリット・注意点

もちろん、クラウドバンクの金投資でも注意すべき点はあります。

リアルタイムの価格連動ではない

クラウドバンクの金価格は当日の参考価格をもとに反映されます。

そのため、リアルタイム取引ができるETFやFXと比べると反応が遅いです。

購入時に手数料がかかる

売却時の手数料は無料ですが、購入時の手数料として購入代金×1.65%（税込）の手数料がかかります。

1,000円投資をする場合、1,000×1.65%で16.5円なので「大したことはない🤔」と考えるのもありですが、注意しておきましょう。

売却にはスプレッド（価格差）がある

売却時の手数料は無料ですが、購入価格と売却価格の差（スプレッド）があります。

そのため、金の価格が変動しなかったとしても、売却時はスプレッド分だけ評価損が生じます。

税金や確定申告は自己管理が必要

株のように特定口座（源泉徴収あり）ではないため、確定申告が必要になる可能性があります。

他の金投資サービスとの比較

金への投資はクラウドバンク以外でもすることが可能です。

今回は「クラウドバンク」「金ETF」「投資信託」「ポイント投資」で比較をしてみます📝

項目	クラウドバンク	金ETF（例：GLD, 純金上場信託）	金投資信託（例：三菱UFJ 純金ファンド）	ポイント投資（dポイント等）
形態	現物（金そのもの）	金価格に連動する証券	金価格連動の投資信託	疑似的な金価格連動のポイント運用
最低投資額	1,000円～	数百円～	数百円～（積立OK）	数ポイント～
保管	三菱マテリアルで特定保管	信託銀行で保管（ETFごと）	投資信託会社による	実際の保有はなく、ポイント口座内
配当/利子	なし	基本なし	基本なし	なし
リアルタイム性	△（当日の基準価格）	◎（株式市場で即時売買可）	△（1日1回の基準価額）	△（リアルタイムでなく運用基準に準拠）
売買の自由度	○（平日申込＆翌営業日反映）	◎	○	△（一部制限あり）
確定申告	譲渡所得で必要になる場合あり	特定口座・NISAなら不要	特定口座・NISAなら不要	基本的に不要（※例外あり）

金投資をするならこれ！

金を持ってみたい

👉クラウドバンクがおすすめ

投資信託などとは異なり、金の現物に1000円単位で投資をすることができます。

ただし、金を現物にして引き出せない点については注意です⚠️

リアルタイム取引をしたい

👉ETFがおすすめ

特に、ISゴールドETF（314A）は2025年5月時点の株価は230円ほどで少額で投資することも可能です◎

また、純金上場信託（1540）は現物の金と交換することも可能です！

銘柄名	コード	特徴	管理費用（年率）
SPDRゴールド・シェア	1326	世界最大級の金ETF。流動性が高く、金価格との連動性が高い。	約0.4%
純金上場信託	1540	国内で保管される現物金に連動。為替リスクを抑えたい投資家向け。	約0.4%
金価格連動型上場投資信託	1328	金価格に連動するETF。比較的低コストで運用可能。	約0.5%以内
iシェアーズ ゴールド ETF	314A	LBMA金価格（円換算ベース）に連動。ブラックロックが提供。	約0.5%以内

銘柄名	ティッカー	特徴	管理費用（年率）
SPDR Gold Shares	GLD	世界最大の金ETF。流動性が非常に高く、機関投資家にも人気。	0.40%
iShares Gold Trust	IAU	GLDよりも低コストで、長期保有に適している。	0.25%
SPDR Gold MiniShares Trust	GLDM	小口投資家向けに設計された低コストETF。	0.10%
Aberdeen Standard Physical Gold Shares ETF	SGOL	スイスの金庫で保管される現物金に連動。	0.17%
GraniteShares Gold Trust	BAR	低コストで運用される金ETF。	0.17%

とりあえず始めてみたい

👉dポイント投資、もしくは投資信託がおすすめ

dポイント投資

dポイント投資であれば、docomoのサービスであり口座開設も不要ですぐに始めることができます。

さらに‼️税金の面でもかなりお得です🉐

詳しいことは最寄りの税務署に問い合わせていただきたいですが、ポイントで運用するdポイント投資の運用益は、一時所得として扱われ、原則として50万円以下の場合は非課税と言われることが多いです。

投資信託

投資信託であれば、 S&P500やオルカンと同様100円から投資することができます。

ファンド名	特徴	信託報酬（年率）	備考
三菱UFJ 純金ファンド（ファインゴールド）	国内の金価格の値動きをとらえることを目指す	約0.99%	純金上場信託（現物国内保管型）に投資
SMT ゴールドインデックス・オープン（為替ヘッジなし）	LBMA金価格（円換算）への連動を目指す	約0.525%～0.675%	金現物に投資するETFに投資
iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド（為替ヘッジなし）	金現物市場を代表する指標に連動する運用成果を目指す	約0.5085%	金現物に投資するETFに投資
ピクテ・ゴールド（為替ヘッジなし）	金価格の値動きに連動する運用成果を目指す	約0.789%	金現物に投資するETFに投資
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド（為替ヘッジなし）	円換算ベースの金現物価格の値動きと概ね同等の投資成果を目指す	約0.5085%	金現物に投資するETFに投資

今なら楽天ポイントが2,500ポイントもらえるキャンペーン中！

現在、クラウドバンクでは簡単に2,500ポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。

まとめ